2017年06月08日

今週は映画三昧(私にしては)


今週は、気になっていた映画を観ることができました。

週の始めに“わたしは、ダニエル・ブレイク”(イギリス映画)
今日は“トトとふたりの姉”(ルーマニアのドキュメンタリー映画)

ふたつの映画に共通しているテーマは「貧困」です。
あと、音楽(BGM)がほとんど流れない映画であることも、共通しています。
派手な演出は皆無。

内容は全く違うのですが、ふたつともとてもいい映画でした。
ダニエル・ブレイクのラストの言葉は、鋭く深く、胸に突き刺さります。貧困を「自己責任」とみなしている、全ての人に伝えたい。大泣きしました。
「人としての尊厳」を守ることの大切さと難しさ。介護現場においても最重要事項である「尊厳」。なのに、いざ現場に身を置くと、忘れがちな言葉です。

観にいった、高井戸シネマとポレポレ東中野。
どちらも好きな場所です。

詳しい内容は、改めて書きますね。

posted by みつこ at 23:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

5月のつぶやき

お久しぶりです。

皆さんはどんな5月を過ごされましたか?

私は、様々な報道に憤ることが多かったような気がしますが、憤っているのは、何も5月に限ったことではないような気もします。ふふふ。

ここからいきなり、憤りプラスぼやきます。
安倍総理をはじめとする、現政権の卑怯卑劣さには、ホントうんざり。ダメな大人すぎでしょ。
文部科学省の前事務次官である前川喜平さんは、「あるべき大人」としての姿を見せてくれました。それなのに、女性問題などを(出会い系バー通いのこと)浮上させ、彼を陥れよう作戦で、問題をなかったことにしようとしているおじさんたち。あまりにもセコイ…。
子供たちや若い人たちに、恥ずかしいよ〜。

前川さんの姿をみて、私も大人として頑張ろう!と改めて思いました。

とぼやいていますが、新緑に見とれてばかりいた5月でした。
今日も素敵な一日でした。

6月はもっと色々書きたいな、と思っています。
よろしくお願いします!


posted by みつこ at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

なぜ介護職のサポートをしたいのか?

前回書いた、介護職のサポートをしていくことについて、ちょっとつぶやき。

お年寄りが好きで介護の仕事が好きなプロの介護職、もしくはそうなりたい人がもっと増えて欲しい、そして楽しく生き生きと仕事をして欲しい、という私の願いがあります。
そういった人たちが潰されて(色々な意味で)辞めてしまうこの現状、そうでない人(介護好きじゃないとかプロ意識が低いとか)が介護現場に多い現状です。そうでない人が多数だと(そうでない人にも事情はあるのですが)いい現場には決してなりません。

ブラックがデフォルトになっている介護系企業や事業所も多く、そんな中、心ある人、情熱を持った介護士が、心も身体も疲弊してボロボロになっていくのを見るのは、とても辛いことです。
そんなことがあってはいけないし、そんな会社、そんな世の中は、絶対に変!

ブラックな扱いをうけているのに、現場から声があがることは少なく、主張をすると叩かれたり、何だか面倒なことになったり。
何だか、この国の縮図を見ているようだな〜。

そんなこんなで、私はお年寄りも介護の仕事も好きなので、介護職をしていますが、この両方が「大っ嫌い!!」と心底思うときもあります。
以前は、そう思う自分を、無意識にものすごく責めていましたが、今は「それも必要な思いなんだ」と受け入れつつあります。

脈絡のない内容になってしまいました。

夏までには、このサポートについて、お伝えしようかと思っています。
遅くてごめんなさい。


読んでいただき、ありがとうございました!


posted by みつこ at 23:20| Comment(2) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

動く心☆介護者の傷つきとサポート


花冷えが続きますね。涼しいと寒いの間くらいの感覚かな。そのおかげで、ソメイヨシノがまだ綺麗に咲いています。桃の花や山吹、菜の花、タンポポ、しだれ桜…。とりどりですね。大好きな雪柳もまだ咲いています。ホクホク。

満開の桜をみると嬉しくて笑ってしまうのですが、桜を見上げて微笑んでいる人をみると、嬉しさ倍率ドン!になります。今日は散歩中のワンコが、落ちた桜の花をくわえていました。可愛かった!


去年の夏、私の誕生日に、ずっと逢えなかった友達がメールをくれました。
連絡先もわからなくなっていたので、もう一生逢えないかもしれない。でも、一生忘れない!と思っていた、大切な友達です。
季節が過ぎ、先日また、その友達からのメールが届き、その内容に心を打たれました。

前後のことは省きますが、介護の仕事をしているなかで、私が「傷ついているに違いない」と書いてくれていました。
その言葉はジワジワ、ズシン!と響いてきて、「そうだ。私はとても傷ついてきたんだ」と、実感しました。

毎日毎時間毎分、感情の変動が起こる仕事です。
ドラマチック!ともいえますし素敵なことも起こりますしやりがいもありますが、身がもたないよ〜って思うこともあります。
こんなふうに感じている介護者は、私だけではないと断言。

介護される側の傷つきについてはよく語られ、介護する側に理解が求められます。もちろんとても大事なことなのですが、反面、介護する側の傷つきについては、あまり語られていないような気がします。
こっちも大事なんじゃないの?
とは、ずっと感じていたし、何かをしていきたいとも漠然と考えていました。
(ここでは介護従事者のことを書いていますが、家族介護はさらに違う傷つきが大きいですね)

全身全霊で伝えてくれる言葉は、人を動かします。
今回、友達がくれたメッセージは、私を動かしました。ありがとう!

ということで!
今年は(既に1/4過ぎてますが)私なりの「介護職のサポート」を始めていきたいと思います。
試行錯誤していきながら、形をつくっていきたい。
詳細についてはまた書きますので、よろしくお願いいたします。


皆様、よい春を♪



posted by みつこ at 21:22| Comment(2) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

悲しみとも仲良くなる

昨日は青山の映画館、シアター・イメージフォーラムで、ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」を観ました。監督生誕75周年。
6本の短編アニメーションが続けて上映されています。ノルシュテイン監督の作品を観るのは、初めて。

セル画ではなく切り絵を用いた画面は、立体的で繊細な美しさがあります。何が起こるのかわからない未知の世界。観ているうちに、安心感と不安感が交差するようなドキドキ感で、心が一杯になりました。
ノルシュテインの作品でも特に人気の高い「霧の中のハリネズミ」は、やはり素晴らしかった!
あらすじを少し抜粋すると、

夕暮れの野原をハリネズミのヨージックが急ぎ足で歩いている。友だちの子グマの家でお茶を飲みながら星を数えるために。しかし、いつしか周囲には夕霧がたちのぼり…。

10分程の映画です。
ハリネズミのヨージックは、霧の中にみた白い馬に惹かれて、自らそこに足を踏み入れます。霧の中は、今まで体験をしたことのないことばかりがめまぐるしく起こり、まさに異次元。
小さな生き物ヨージックは、どうなるのでしょうか。

31日まで上映しています。ご興味のあるかたは、是非観てくださいね。他の映画もとても面白いです!


さて本題です。
悲しいとき、さびしいときなど。いわゆるネガティブな気持ちになったとき。
皆さんはどうしていますか?

なんだか漠然とした質問ですね。
悲しかったりさびしかったりするときは、その原因となる何かがあったり、ときに原因が思い当たらないこともあります。

こんな気持ちでいるのはもう嫌だ!こんな感情はなくしたい!
と、忘れようとしたり気を紛らわそうとすることも、あることでしょう。それもいいと思います。

といいつつも。
その悲しみやさびしさを、ただただじっくりと体験してみることも大切です。
ただ「私は悲しい」
ただ「私はさびしい」

意識的に感じてみる。
ネガティブといわれている種類の感情なので、感じること自体、こわいときもあることでしょう。そんなときは、ちゃんと「こわい」を感じてみる。

とことん、その気持ちや感情を体験しきると、新しい何かが起きてくることもあります。

こわいから、悲しい気持ちを忘れようと頑張る。そうなると、「私の中にいる悲しみやさびしさ」は忘れられることが切なくて、もっと主張をしてくるかもしれません。

感情解放のセラピーテクニックやワークなどを有効に使うことにより、楽になることもあるでしょう。
ただ、その悲しみやさびしさが「すぐには解放されたくない。ちゃんと存在に気づいて欲しい」と決めているときは(本当に決めてます)、解放系セラピーやワークは、いまいち効果は薄いかな〜と思います。

じっくりと自分の気持ちや感情に向き合って、自分なりの方法で表現してみることで、「今まで知らなかった私」にめぐり会えることもあります。

ハリネズミのヨージックが、子グマの家に向かういつもの道から外れて、霧の中に一歩踏み出したように、「私の中の未知の世界」に一歩、足を踏み入れてみませんか。

必要なときには、お手伝いをいたします!



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霧の中、蛍を懐中電灯にしてるヨージック

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友だちの子グマとヨージック←このふたりのぬいぐるみが、一瞬欲しくなりました