2017年05月31日

5月のつぶやき

お久しぶりです。

皆さんはどんな5月を過ごされましたか?

私は、様々な報道に憤ることが多かったような気がしますが、憤っているのは、何も5月に限ったことではないような気もします。ふふふ。

ここからいきなり、憤りプラスぼやきます。
安倍総理をはじめとする、現政権の卑怯卑劣さには、ホントうんざり。ダメな大人すぎでしょ。
文部科学省の前事務次官である前川喜平さんは、「あるべき大人」としての姿を見せてくれました。それなのに、女性問題などを(出会い系バー通いのこと)浮上させ、彼を陥れよう作戦で、問題をなかったことにしようとしているおじさんたち。あまりにもセコイ…。
子供たちや若い人たちに、恥ずかしいよ〜。

前川さんの姿をみて、私も大人として頑張ろう!と改めて思いました。

とぼやいていますが、新緑に見とれてばかりいた5月でした。
今日も素敵な一日でした。

6月はもっと色々書きたいな、と思っています。
よろしくお願いします!


posted by みつこ at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

なぜ介護職のサポートをしたいのか?

前回書いた、介護職のサポートをしていくことについて、ちょっとつぶやき。

お年寄りが好きで介護の仕事が好きなプロの介護職、もしくはそうなりたい人がもっと増えて欲しい、そして楽しく生き生きと仕事をして欲しい、という私の願いがあります。
そういった人たちが潰されて(色々な意味で)辞めてしまうこの現状、そうでない人(介護好きじゃないとかプロ意識が低いとか)が介護現場に多い現状です。そうでない人が多数だと(そうでない人にも事情はあるのですが)いい現場には決してなりません。

ブラックがデフォルトになっている介護系企業や事業所も多く、そんな中、心ある人、情熱を持った介護士が、心も身体も疲弊してボロボロになっていくのを見るのは、とても辛いことです。
そんなことがあってはいけないし、そんな会社、そんな世の中は、絶対に変!

ブラックな扱いをうけているのに、現場から声があがることは少なく、主張をすると叩かれたり、何だか面倒なことになったり。
何だか、この国の縮図を見ているようだな〜。

そんなこんなで、私はお年寄りも介護の仕事も好きなので、介護職をしていますが、この両方が「大っ嫌い!!」と心底思うときもあります。
以前は、そう思う自分を、無意識にものすごく責めていましたが、今は「それも必要な思いなんだ」と受け入れつつあります。

脈絡のない内容になってしまいました。

夏までには、このサポートについて、お伝えしようかと思っています。
遅くてごめんなさい。


読んでいただき、ありがとうございました!


posted by みつこ at 23:20| Comment(2) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

動く心☆介護者の傷つきとサポート


花冷えが続きますね。涼しいと寒いの間くらいの感覚かな。そのおかげで、ソメイヨシノがまだ綺麗に咲いています。桃の花や山吹、菜の花、タンポポ、しだれ桜…。とりどりですね。大好きな雪柳もまだ咲いています。ホクホク。

満開の桜をみると嬉しくて笑ってしまうのですが、桜を見上げて微笑んでいる人をみると、嬉しさ倍率ドン!になります。今日は散歩中のワンコが、落ちた桜の花をくわえていました。可愛かった!


去年の夏、私の誕生日に、ずっと逢えなかった友達がメールをくれました。
連絡先もわからなくなっていたので、もう一生逢えないかもしれない。でも、一生忘れない!と思っていた、大切な友達です。
季節が過ぎ、先日また、その友達からのメールが届き、その内容に心を打たれました。

前後のことは省きますが、介護の仕事をしているなかで、私が「傷ついているに違いない」と書いてくれていました。
その言葉はジワジワ、ズシン!と響いてきて、「そうだ。私はとても傷ついてきたんだ」と、実感しました。

毎日毎時間毎分、感情の変動が起こる仕事です。
ドラマチック!ともいえますし素敵なことも起こりますしやりがいもありますが、身がもたないよ〜って思うこともあります。
こんなふうに感じている介護者は、私だけではないと断言。

介護される側の傷つきについてはよく語られ、介護する側に理解が求められます。もちろんとても大事なことなのですが、反面、介護する側の傷つきについては、あまり語られていないような気がします。
こっちも大事なんじゃないの?
とは、ずっと感じていたし、何かをしていきたいとも漠然と考えていました。
(ここでは介護従事者のことを書いていますが、家族介護はさらに違う傷つきが大きいですね)

全身全霊で伝えてくれる言葉は、人を動かします。
今回、友達がくれたメッセージは、私を動かしました。ありがとう!

ということで!
今年は(既に1/4過ぎてますが)私なりの「介護職のサポート」を始めていきたいと思います。
試行錯誤していきながら、形をつくっていきたい。
詳細についてはまた書きますので、よろしくお願いいたします。


皆様、よい春を♪



posted by みつこ at 21:22| Comment(2) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

悲しみとも仲良くなる

昨日は青山の映画館、シアター・イメージフォーラムで、ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」を観ました。監督生誕75周年。
6本の短編アニメーションが続けて上映されています。ノルシュテイン監督の作品を観るのは、初めて。

セル画ではなく切り絵を用いた画面は、立体的で繊細な美しさがあります。何が起こるのかわからない未知の世界。観ているうちに、安心感と不安感が交差するようなドキドキ感で、心が一杯になりました。
ノルシュテインの作品でも特に人気の高い「霧の中のハリネズミ」は、やはり素晴らしかった!
あらすじを少し抜粋すると、

夕暮れの野原をハリネズミのヨージックが急ぎ足で歩いている。友だちの子グマの家でお茶を飲みながら星を数えるために。しかし、いつしか周囲には夕霧がたちのぼり…。

10分程の映画です。
ハリネズミのヨージックは、霧の中にみた白い馬に惹かれて、自らそこに足を踏み入れます。霧の中は、今まで体験をしたことのないことばかりがめまぐるしく起こり、まさに異次元。
小さな生き物ヨージックは、どうなるのでしょうか。

31日まで上映しています。ご興味のあるかたは、是非観てくださいね。他の映画もとても面白いです!


さて本題です。
悲しいとき、さびしいときなど。いわゆるネガティブな気持ちになったとき。
皆さんはどうしていますか?

なんだか漠然とした質問ですね。
悲しかったりさびしかったりするときは、その原因となる何かがあったり、ときに原因が思い当たらないこともあります。

こんな気持ちでいるのはもう嫌だ!こんな感情はなくしたい!
と、忘れようとしたり気を紛らわそうとすることも、あることでしょう。それもいいと思います。

といいつつも。
その悲しみやさびしさを、ただただじっくりと体験してみることも大切です。
ただ「私は悲しい」
ただ「私はさびしい」

意識的に感じてみる。
ネガティブといわれている種類の感情なので、感じること自体、こわいときもあることでしょう。そんなときは、ちゃんと「こわい」を感じてみる。

とことん、その気持ちや感情を体験しきると、新しい何かが起きてくることもあります。

こわいから、悲しい気持ちを忘れようと頑張る。そうなると、「私の中にいる悲しみやさびしさ」は忘れられることが切なくて、もっと主張をしてくるかもしれません。

感情解放のセラピーテクニックやワークなどを有効に使うことにより、楽になることもあるでしょう。
ただ、その悲しみやさびしさが「すぐには解放されたくない。ちゃんと存在に気づいて欲しい」と決めているときは(本当に決めてます)、解放系セラピーやワークは、いまいち効果は薄いかな〜と思います。

じっくりと自分の気持ちや感情に向き合って、自分なりの方法で表現してみることで、「今まで知らなかった私」にめぐり会えることもあります。

ハリネズミのヨージックが、子グマの家に向かういつもの道から外れて、霧の中に一歩踏み出したように、「私の中の未知の世界」に一歩、足を踏み入れてみませんか。

必要なときには、お手伝いをいたします!



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霧の中、蛍を懐中電灯にしてるヨージック

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友だちの子グマとヨージック←このふたりのぬいぐるみが、一瞬欲しくなりました







2017年03月11日

だるまちゃんの「けんぽう」と松元ヒロさんの「憲法くん」 読み上げてみよう!


ハイ今回は長いです。読んでくださると嬉しいです。

銀座の教文館9Fのウェンライトホールで、

だるまちゃんといっしょに「けんぽう」を読もう!

が開催中。
日本国憲法のことが、わかりやすく説明、展示されています。明日、12日までです!
(あいかわらずリンクなく、ごめんなさい。良かったら調べてね)

イメージキャラクター(?)は、加古里子(かこさとし)さんが描く、だるまちゃん。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」をはじめとする、だるまちゃんシリーズの絵本のファンのかた、たくさんいらっしゃると思います。私も好きです!
会場に置いてくれている「だるまちゃんとてんぐちゃん」を久しぶりに読み返して、とてもいい話だったことにびっくり。だるまちゃんの自由さや、てんぐちゃんの優しさに感動。だるまちゃん一家の行動力も、何だかすごいし。愛されてるな、だるまちゃん。

私がてんぐちゃんだったら「だるまちゃん、何でもぼくの真似をしないでよ」と文句を言いたくなりそう。そしてもし、私がだるまちゃんだったら、てんぐちゃんを羨ましく思いながら、いじけていたかもしれません。
絵本なのでわかりやすくてシンプルな展開なのですが、加古さんの細やかな描写と深い優しさと、創造性が一体となった一冊です。


そして、日本国憲法。
こんなにも心踊り魂がふるえるものだと、初めて知りました。お恥ずかしい。

関連イベントとして、講演会なども開催されていました。
芸人松元ヒロさんの公演「憲法くん」も、そのひとつ。
面白かった!巣晴らしかった!

ちょっと話が変わりますが。
今日、SNSをチェックしたところ、あるお笑い芸人さんが、どこかのTV番組で、心無い発言をしたようです。
線量が高くて福島に帰ることのできない住民の映像に対し「みなさん、これが福島じゃないですからね。他の場所では子供が元気に遊んでいます」などと言ったとか。
お笑い芸人やコメディアンって、そんな発言するんでしたっけ。そんなスタンスでいいのかな。
チャップリンの「独裁者」精神は(と、今私が名付けました)一体どこに?

ヒロさんは、権力者を鋭く批判し皮肉りつつ、爆笑させてくれます。弱いものイジメの笑いはひとつもありません。心から平和を願っている笑いです。
これぞプロフェッショナルなコメディアン。
かっこいい!

20年前から演じているという「憲法くん」は、ヒロさんが日本国憲法になりきる一人芝居です。
姓は日本国、名は憲法なので、憲法くん。70歳。
憲法くんは、日本国憲法の前文(103の条文の前にある、一番最初の文)を、伝えてくれます。
ヒロさんの演技力と、もともとの前文の素晴らしさ。すごくパワフルで、愛があります。感動します。
私も真似して、前文を読んでみました。(ヒロさんの影響が大きいのですが)胸が一杯になり泣きました。

日本国憲法は、私たち国民が国に対して
「あなたたちに伝えます。私やみんなのために、これを守って平和な世界にするようにね、ちゃんと行っているか、しっかりとみてるからね。私や誰かを不幸にしたり差別したりしないように。そしてどこの国とも未来永劫、戦争はするんじゃないよ。戦争で誰一人、殺されたり殺したりさせないでよね、絶対に!」
と宣言しているもの。国が国民に守らせたり、縛ったりするものではありません。真逆です。国が勘違いをして、権力をふりかざしたり暴走したりしないように、私たちが見張っていくものでもあるのです(現在国は暴走中だけど)。
と偉そうに書きましたが、上に書いたように、私もよくは知りません。これから日本国憲法について、勉強するところです。

ということで、前文を以下に載せてみました。

試しに、声に出して読んでみてくださいね。信じられないほどの犠牲者を出した戦争のあとにつくられた憲法の、最初の言葉。本質が込められた言葉です。私は泣きつつも、力がみなぎってくる感じがしました。
皆さんはどうでしょうか。


日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢(けいたく)を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍(さんか)が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅(しょうちょく)を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従(れいじゅう)、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


前文は以上です。


ヒロさんの一人芝居、おすすめです!直近の紀伊国屋ホールは、チケット売り切れでした(泣)。
教文館の、だるまちゃんと「けんぽう」読もう!は、明日までです(と2回言います)。無料ですよ〜。


最後に、もう一度「憲法くん」。

「現実にあわないから憲法を変えたい」という人に、憲法くんは、こう応えます。

わたしというのは、
戦争が終わったあと、
こんなに恐ろしくて悲しいことは、
二度とあってはならない、
という思いから生まれた、
理想だったのではありませんか。

理想と現実がちがっていたら、
ふつうは、
現実を理想に近づけるように、
努力するもの
ではありませんか。


「憲法くん」は本にもなっています。
この言葉は、本から引用させてもらいました。

長くなりました。
読んでいただき、ありがとうございます!





posted by みつこ at 23:59| Comment(2) | 平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする