2014年02月18日

2014年☆

今年になって初めて、久しぶりに書いています。

お正月が過ぎ、節分、立春が終わり、まだまだ、といいますか、より一層寒い毎日です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私はといえば、新年の3ヶ日は全て仕事でした。介護の仕事と一般のお休みって、リンクしてないんですよね〜。
自転車通勤をしているのですが、お正月は人も車も少なーい!と、やけにノビノビと自転車をこいでおりました。それが数少ないお正月気分のひとつだったと言えましょう。

嵐のような2014年のスタートからパタパタと慌ただしい毎日で、早くも2月は半ばを過ぎました。
今日はひとつ、自分にとって、心からの選択をできた事柄がありました。2月中に決断をすることだったので、ホッとひと安心をしているところです。はあ、良かった〜。たくさんのサポートがあることも実感しました。嬉しいです。

2014年、また少しずつ、面白そうなセミナーなどなど、開催していきたいと考えております。


大変遅いご挨拶。本年もよろしくお願いいたします!

posted by みつこ at 23:21| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

みっちーさん東京セッションのお知らせと、ラブリーメンバーズ

9月も後半。ロンドンカウンセリングコースの最中ですね。私が参加をしてから3年が経ちます。この時期は、何だかしみじみ…。

…というわけで、ロンドンコースの同期、そして愛する友人森本道子さんの東京セッションご案内です。
10月18日〜20日です。優れたカウンセラー&セラピストのみっちーさん。そんな彼女の対面セッションを受けられるいい機会!東京近郊の方(東京近郊でない方も)は是非ともお申し込みくださいね♪




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今日出逢った、ヨーロッパの雑貨が置いてあるお店にいた面々。フランスから来たらしいです。かわいい。てんとうむしモノがなぜか大好です。この表情、買わずにはいられません。女の子とカバさんは指人形です。自己ワークやセッションに使えそうな気もするなあ。


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女の子は天使でした。羽たたんでいるバージョン。



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近所の商店街沿いのおうちで飼われている亀さん。4匹くらいいるなかで、この子だけ日本ガメなのかな。瞳がつぶらなのです。寒い時期は冬眠のため姿が見えなくなり、暖かくなるとまた商店街に現れてくれます。毎年再会をひそかに喜んでます。可愛がられてそうな亀さんたち。



素足で歩いている人がほとんどいなかった今日の東京。雨でした。私はまだサンダル(ビーサン)です。素足ラブ。気温や天候の変化、心の変化も色々ありそうですね。

ご自分を大切に!




posted by みつこ at 22:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月22日

どんぐりと山猫 宮沢賢治と田島征三のコラボレーション

こんばんは!

昨日が宮沢賢治の命日だったと、さっき知りました。
賢治がこの世を去って80年が経つのですね。


さて、とても好きになった「どんぐりと山猫」。賢治ってスゴイなあと、今さらはっきりと気づいた私です。
物語のあらすじを少し。結末まで書きます。ご存知の方も多いことでしょうが。


ある土曜日、一郎のもとにはがきがとどきます。
「あしためんどなさいばんしますから、おいでんなさい」
山ねこ 拝と、へたな字で描かれています。一郎はうれしくてたまりません。

翌日、谷川や森を通って山猫に会いに行く一郎。
風がどうと吹いて、草が波たつと、山猫が立っています。山猫は、
「じつは、おとといから、めんどうなあらそいがおこって、ちょっと裁判にこまりましたので、あなたのお考えを、うかがいたいとおもいましたのです。じき、どんぐりどもがまいりましょう。どうもまい年、この裁判でくるしみます」
と、一郎に言うのでした。

そして、草むらのなかからあらわれるどんぐりたち。みな赤いズボンをはいて金色にぴかぴかひかっています。口々にわあわあと言っている、三百以上のどんぐりです。
何を騒いでるのかと思いきや、誰が一番えらいかといった内容。
「なんといったって、頭のとがってるのが、いちばんえらいんです。そしてわたしがいちばんとがっています」「いいえ、ちがいます。まるいのがえらいのです。いちばんまるいのはわたしです」いや大きいのがいい、背が高いのが一番と、まるで収拾がつきません。三日もずっとこの調子なのです。山猫が怒ってみせても収まりません。

山猫が一郎にそっと言います。
「このとおりです。どうしたらいいのでしょう」
一郎はわらって
「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらいとね。ぼく、お説教できいたんです」
なるほどというふうにうなずいた山猫は、どんぐりどもに申しわたします。
「このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、いちばんえらいのだ」

どんぐりは、しいんとしてしまいました。


といったお話です。とてもざっとしたあらすじです。
この、しいんと堅まってしまったどんぐりを思うと可笑しくて、そのうちホロリとしてきます。シンプルなお話の中に深遠なテーマが隠されているので、心打たれるのでしょう。

あたたかく、時にこわくも感じる田島征三さん挿絵による「どんぐりと山猫」です。
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宮沢賢治展でこの原画に出逢いました。ものすごーく気に入ってしまった↓
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泥絵の具で描かれています。わあわあわあわあ言っているどんぐりたち。赤いズボン、はいてますねー。顔の下がすぐズボンなのもいいですね。一生懸命「自分が一番」とそれぞれ訴えていて、可笑しくも愛しい。見ても見ても見飽きない。

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田島征三さんの絵は、強烈なインパクトがありつつも、賢治の世界を決して壊すことがない。逆に賢治ワールドが豊かに広がっていくようです。
自由に描いているようで、物語に真摯に誠実に向き合っておられるのでしょう。大胆な線と色づかいに力強さがあります。それでいて繊細で細やか。泥臭いなかに、品性を感じられるところも好きです。

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「やまねこがここをとおらなかったかい」と、栗の木や笛ふきの滝に聞きながら歩いていく一郎。白いきのこの変な楽隊に聞いている絵。

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片眼で、足がひどくまがっていて、鎌を腰にさしている山猫の馬車別当さん。手には革鞭を持っています。印象的過ぎますが、こう見えていじらしく健気な人。とはいえ次のページの彼の顔はもっとすごいです。載せないけど。


賢治の書く文章は、自然への愛が溢れています。どんぐりたち、一郎、山猫、馬車別当にも、優しい眼差しがそそがれています。
そして素晴しくセンスがいい。めちゃ好みです。


ひとまず賢治のお話はここまでです。もっとたくさん本を読もう。





posted by みつこ at 23:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

宮沢賢治展 サウイフモノニ ワタシハナリタイ

こんばんは!
今日の東京、日中は暑いながらも爽やかでした。

前回の記事の後、また宮沢賢治展にいってきました。入口近くにあった、賢治についての説明文をもう一度ちゃんと読みたかったのと、気に入った挿絵の原画をもう一度みたかったからです。さらにその挿絵の絵本も購入したくなったので。

前回書いた賢治についての文、改めて読んだらとてもいいので書き写しました。
「イーハトーブとメルヘンの世界」とタイトルがついていて、まずはイーハトーブについての説明があります。最初ちょっと略しまして、

…そこ(イーハトーブ)は美しいばかりの世界ではない。他人(動物や花をもふくめて)にやさしいばかりの世界でもない。思いあがった人間の自然や動物たちへのむごい仕打ちもあれば、食物連鎖のおきてをともなう生死の争い、きびしい自然の災いによるはかない命の終わりもある。
でも、詩人・賢治にとっては、人間もまた自然のなかの一つの現象であり、人も動物も、木や花や虫や山も、川も岩も、天空の雲や星も、すべて永遠につながる自分と同格の存在なのだった。

何というスピなヒト。


日本人なら大抵の人が目にしたり耳にしているのでは、と思われる「雨ニモマケズ」の詩は、賢治の死後に見つかった手帳に書かれていました。

      ヒドリノトキハ
        ナミダヲナガシ
      サムサノナツハ
        オロオロアルキ
      ミンナニ
        デクノボートヨバレ
      ホメラレモセズ
      クニモサレズ
        サウイフ
          モノニ
        ワタシハ
          ナリタイ


雨ニモマケズ…で始まる詩(メモ)の最後のこの部分。死期が近づいている賢治の思いが溢れているようで、泣けます。(エンパス力を発揮)
「ヒドリ」とあるのは「日照り」の方言、言い回しではないか、とか誤記ではないかなど、色々な説があるようですね。
そういうひとになりたい、ではなく、そういうものになりたい、と書いていることにも何だかグッときます。

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抜粋復元版 宮沢賢治 『雨ニモマケズ』手帳です。
なぐり書きっぽくて判読できないところがあったり、手帳の横線を無視しているところに親しみがわいたり。



田島征三さんの挿絵による「どんぐりと山猫」の絵本も買いました。
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大好きな田島征三さん(←これまた、あまりよく知らないのに好き)の絵が、賢治の世界とすごくマッチしていて素晴しいです。原画に感動しました。
そして「どんぐりと山猫」、初めてちゃんと読みました。大好きかも!
そのことはまた次回書きたいです…もう少し賢治のお話続きます。ふふふ。



三連休の方も多いかと思います。よき秋分の日をお迎えくださいね♪

posted by みつこ at 20:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

宮沢賢治展at世田谷文学館


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雨上がりの午後。「没後80年 宮沢賢治 詩と絵の宇宙 雨にもマケズの心 展」にいってきました。
家から自転車を走らせ、20分くらいで到着。世田谷文学館です。

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入り口に賢治のシルエット。


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光と緑がたくさん。好きな場所です。


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館内にある、喫茶どんぐりで、賢治展限定のロールケーキセットを注文。岩手県産の材料を使ったヘルシーなロールケーキです。おいしかった!喫茶どんぐりでは、知的障害を持つ若い男性が働いています。真面目なお仕事振りでした。
テーブルが星空みたいで、落ち着きます。


賢治の本は、読んでいる作品の方が少なくて、熱心なファンではありません。でもとても心惹かれる人です。20歳位の頃にみた、賢治の描いた絵「月夜のでんしんばしら」には衝撃を受けました。

今回の賢治展、最初は少し期待ハズレに感じました。展示されている内容のほとんどが、賢治作品を題材とした絵本の原画や挿絵だったのです。初心者としては、賢治そのものについてもっと知りたかったのに〜。「思ってたのと違う!」と不満タラタラです。
で、よくよくみるとチラシやポスターには「賢治原作の絵本、挿絵の原画 約200点の迫力!」とありましたのでね(汗)単に私の確認不足でした。

といいつつも、多くの画家やイラストレーターの挿絵はそれぞれに、賢治の世界を表現していて興味深い。絵を描く人たちに「描きたい」と思わせる魅力が、賢治の作品には溢れているのでしょう。少し昔の挿絵からごく最近のものまで、驚くほどたくさんの人に描かれ、出版されています。

パンフレットより抜粋。
「東日本大震災以降、再び賢治の作品が注目を集めています。賢治が生きていたころ、岩手では二度の三陸地震と凶作に見舞われました。そんな苦しい時代のなかで、賢治は岩手県を架空の『イーハトーブ』と名付けそこに理想郷を築こうとしました。賢治の理想郷−宇宙が、未曾有の震災被害から復興をめざす人たちに希望の光を灯しているのです」

私が一番印象に残ったのは、木や花や岩、動物たち、全てのものを賢治は自分と同格だと思っていた、という説明文です。正確ではないのですが。
友達になりたい人だなー。

賢治作品をもっと読んでみよう!


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posted by みつこ at 22:50| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする