2014年07月01日

ケアマネージャーをテーマに。私たちには選択権がある。

ケアマネージャーって、ご存知ですか?略してケアマネと呼ぶことが多いのですが。
介護保険を利用するにあたって、まずは、必要な人なのです。施設においても在宅介護においても大切な職種、要となる存在です。簡単に言うと介護プランを立てる人であり、利用者ご本人やご家族と各分野(医療、介護、リハビリ、福祉用具など)を結びつける総まとめ役で、連絡網の中枢にいる人でもあります。
ケアマネージャーは、利用者様の状態をふまえつつ利用者様やご家族と相談をして、その意志を尊重していきながら、利用者様が生き生きと安全に生活をできるような介護プランを作成し、その計画を実践するなかで(各分野をつかいながら)適宜修正、見直しをしながら、利用者様やご家族をサポートしていくのです←何か長い文。
結構大変な仕事です。

ケアマネージャーを利用者様が決めるには、色々な方法があるのですが、地域包括支援センターなどで紹介されることも多いかと思います。ちなみに東京の世田谷区では「あんしんすこやかセンター(あんすこ」という名称です。

私が介護の仕事を始めて、最初に出会ったケアマネージャーは、今でも現役です。ケアマネージャーの会社を設立され、所長をしながらケアマネ業もされている、現場大好き、利用者様に熱くてカッコイイ人。地域の信頼も厚い、素敵なケアマネさんなのですが。
当時、介護の世界に入ったばかりでよくわかっていなかった私は、それが普通で当たり前のケアマネの姿だと思っていたのです。勝手に刷り込みしてました。

ところがどっこい。星の数ほど存在するケアマネ。ほんとに色んなタイプがいます。最近、そのことでとても疲労したので、何だかこの記事、書いています。

で、何がいいたいのかと言うと。
利用者様やご家族が、初めて介護保険を利用するときに、初めて会ったケアマネのことを、「これがケアマネなんだ」と信じてしまいがちです。ケアマネの基準もよくわからないし、比べる対象もないですしね。「私の勧めるこれが正しいんです」なんて言われると「偉いケアマネさん」が言っているからそうなのかな、なんて思ってしまったり、何か変だなあと思っても、ここで悪く思われたら面倒を見てもらえない、見捨てられるかもしれない、などなどがあり、釈然としないまま従ってしまうこともあるでしょう。もっと単純に「こちらからお願いしておいて、断るのは悪いかな」と気を遣ってしまったり。
なのですが。自分の希望をそこできちんと伝えて、話し合うことは、やはり大切です。

それでもピンとこなかったり違和感があるときの選択のひとつとして…。
ケアマネは自由に変更できますよー。利用者様は「変更する」という選択権を持っているのです。

まあその辺は、うまーく変更することも(地域で生活されているので)大切かもですけれどね、できます!

話が飛びますが、セッションを受けることも同じで、カウンセラーやセラピストの言うことを鵜呑みにすることなく(もちろん信頼関係をどこまで築いているのかにもよりますね)、自分の感覚を信じながらカウンセラーに思いを伝えたり(前回の記事とダブってる気が)、他のカウンセラーのセッションも受けてみたり、カウンセラーを変更したりすることも、すごくアリです。あんまりあちこち放浪しても辛くなるかもですけど、それはまた別のお話で。

話戻って。ケアマネさんも、皆さんご自分なりに一生懸命に頑張られ、言ってみればいい人は多いです。
でも、要介護者ご本人やご家族にとっての、「今」と「この先」において、何が大切かということに、真剣に向き合ってくれるケアマネさんを選択すると、自由度と満足度が高まる可能性は大きいです。

時々「ケアマネはやらないの?試験を受けないの?」と聞かれることがあるのですが、やりません。素敵な職種ですが私向きではないな〜とつくづく思います。書類関係の膨大さがハンパないし!そんなことを思うと、全国のケアマネさん、お疲れ様です!と言いたくなりますね。

個人的な「はぁ〜」も入りつつ書いたこの記事。
お読みいただき、ありがとうございました!



posted by みつこ at 23:24| Comment(0) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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