2017年01月06日

2017年のはじめに


皆様、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年も、もう6日が経ちました。早いですね〜。

今日は、現世田谷区長の保坂展人さんが昨年書かれた「相模原事件とヘイトクライム」(岩波ブックレットNo.959)を、一気に読みました。60ページくらいの薄い冊子。
とてもわかりやすくて読みやすい内容でした。さすが、ジャーナリストだけありますね。

読みやすい、といっても、内容はかなりヘビーで、読み応えがあります。

ブックレットには、ナチス・ドイツが、障害のある人を大量殺戮していたという事実が書かれています。障害をもつ20万人以上の人たちが「価値なき生命」とみなされ、ガス室におくられたのです。ホロコーストの「リハーサル」だったとも。

初めて知りました(恥ずかしながら)。すごく衝撃を受けました。

ヒトラーの思想自体が、いうまでもなく差別に満ちていて、人の心を失ったものです。
でも、これだけのことを、ヒトラーが一人で、できるはずもない。

最近のネット上の書き込みを読むと、「障害者」「介護度の高い高齢者」などに対する、風当たりの強い言葉を、よくみかけます。その言葉たちは、一見「まっとうな意見」という衣をかぶっているようにもみえる。
「安楽死を法律で認めるべきだ」「家族や世の中に負担をかけている。役に立たないなら存在価値がない」などといった言葉。悲しくなります。

自由な意見を発信すること=差別的な思いをそのまま出してもオケー、というのは、大きな間違い。むしろ真逆。ちゃんと「生きる権利」が根底にある言葉なのかどうか?書いた人も読んだ人も、しっかりと意識していくことが、まずはとても大切です。どこからそんな思いがきたのかも、みていかないとね。


私も、人を差別したり、差別的な思いを持っています。
例)人を差別してる人を、差別する。
そんな自分を「ダメだ」と、責める「私」もいます。
「インナー差別主義者」の声や、責める声をたくさん聴いて、知っていくことは、今年のマイ課題のひとつ。
ワークをしていこう。ドキドキ。
ワークをしつつ勉強をしつつ、現場に足を踏み入れていきながら、私や世界の幸福につながっていく活動ができたらいいな〜、とも思っています。

何か壮大なことを書いてますね。
まあいいか。新年だし。


2017年。
皆様それぞれの夢を、大切に育んでいきましょう!



posted by みつこ at 21:59| Comment(2) | 平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする