2016年03月24日

もうすぐ「心についてのセミナー」第1回

3月も後半。早いですね。

「心についてのセミナー」第1回の開催日(3月27日)が近づいてきました。
ご参加の受付は、明日で締め切ります。

春は、自分の内側と外側の両方を見直したり、整理整頓するのに良い季節。
面白く役立つ内容にできるよう、頑張ります!


第2回は、4月開催の予定でしたが、5月になりそうです。
決まり次第、またお伝えしますので、よろしくお願いいたします。
posted by みつこ at 23:01| Comment(0) | セミナー、講座開催について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

介護の仕事とアウェアネス


今日の夕方、通りがかりに見かけた菜の花の黄色が鮮やかでした。
春ですね。


3月27日に開催する、心についてのセミナー紹介記事を、お友達のみっちーさんが書いてくれました→
この部分が、すごくいい!!

充子さんの記事にもありますが、認知症の症状が出てしまっている方たちは、「変性意識状態」と言って、当たり前の対応が通じる状態ではありません。そこを取り仕切ったりケアをすることは本当に大変で「プロ」のスキルがいるのですね。

そうそう!そうなのよ〜。私よりずっと、言語化するのが上手ですね。
みっちー、いつもありがとう!!


認知症状があるかたの、思いや気持ち、そして夢の世界から現われ出てくるような何か、などなどは、最大限、尊重したいところ。
でもそんな皆様の、実際の行動については、ご本人の思うままにしてもらいたいところはもちろんありつつ、全てを受容するわけにはいかないのです。
ヒヤリハットや、最悪事故につながることもあるのでね。

また例えば、ご本人のお身体や、清潔な状態にしたい部分を拭かなくてはいけない、などの状況もあり。
ご本人が「イヤ!」とおっしゃっても、綺麗にするために、強行することもあります。感染症にかかったら大変。
「ごめんなさいね」を連呼しつつも、ふきふきふきふき。きめ細やかに丁寧に素早く!が大事。
今の施設にはいらっしゃらないのですが、グーパンチで挑みかかってきたり、つねったり(つねってねじる上級技あり…痛いのよ)、“ピー(伏字)”を投げたり、などなどの行動を起こすかたもいます。
皆さん、精一杯の自己防衛なのですが、大変なときは大変です。力強いのよ。
そして…こちらも、「お互いに危険ではないかわし技」を体得していくのであった…。

あとで、「ごめんなさい。ありがとう」は、意識してお伝えはしますけれど、ジレンマに陥るときもあります。
反面、介護職プロフェッショナルとしての、腕の見せ所でもあるとも思っています。

「あんなに拒否されていたけれど(気持ちはすごくわかる)、今、清潔になって、実はさっぱりされてるわね、表情が違うもん。ふふふ」と、ほくそ笑むこともあり。また実際に「気持ちよかった、ありがとう」といい笑顔で言ってくださるときもあります…「すごく悲鳴あげてたやん」と、内心つっこみつつも、めちゃ嬉しい。

また別の話で、「この方法じゃわかってもらえないかなあ」なんて思いつつ声がけをしてみると、ちゃんと「良識ある大人」として「わかった」と受け入れてくださることも、ままあります。
「○○さん、すごいなあ」って、そんなときはもれなく感動。

介護の仕事、現場においてアウェアネス(自覚、気づき)を持つことは、すごく大事。

しかしこのアウェアネス。実際の介護現場ではぶっ飛ぶことも、多々あります。
「みんな次々と色んなことを言ってきて、もーめちゃくちゃ!私をほっといてよー、仕事を進ませてよー!」というパニック状態。変性意識状態になって(つられてるし)、「ちょっと待ってて!!」と、ご本人につい言ってしまうこともあります。私の場合です。

(皆様が何かを訴えられるときは、それぞれに理由がちゃんとあるのです。ごめんなさい)


昨日のアドバイザーミーティングの場で(プロセスワークの)、そんな話をアドバイザーにしたところ、「それは当たり前ですよ。すごく忙しくて疲れて低賃金(トホホ)で。処遇改善は必要」と言ってもらって、嬉しかった!


アウェアネス、さっきぶっ飛んだな〜、というアウェアネス を持つことは大切ですね。

ぶっ飛ばしつつ乗り切った自分をほめることも、これまた重要な作業です。
(介護の仕事に限らずですが)

奥が深い仕事なんですのよ。

介護職の地位向上のため、声をあげて、行動をしていこう。頑張ろう!
そして、疲れたときは、休もう!



本当は違うことを書く予定が、こんな内容になりました。
という面白いプロセス。




posted by みつこ at 19:21| Comment(2) | 介護の仕事やお年寄りの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

「愛」なんかじゃないもの

春〜♪と思っていたのに寒いですね。


3月27日に開催する、心についてのセミナーにお申し込みをいただいた皆様、ありがとうございます!!
詳細については、来週中に、個別にご連絡をいたします。何かと遅くて申し訳ありません!


昨日で、東日本大震災発生から丸5年。
「絆」「復興」という言葉が、今もよく聞かれます。

それも大切なのですが、被災された多くの方々、自然、そして動物たち。
その「痛み」「苦しみ」「怒り」に、私はどれだけ向き合うことができてたのだろうか、と考えたときに、全く足りてないな〜と感じます。

セラピスト、特にスピリチュアルなところからスタートしたセラピストは(私です)、どうしても「全ては愛ですね(ハート)」とか思いがち。そして言ってしまいがち。
それは、以前も書いたと思いますが、ある意味では真実だし、私もよく言っていたことがありました。

今思うと、現実に向き合うのが怖いこともあって、「全ては愛」とか言っていた部分もあるなあ。

「愛」とか「癒し」に逃げられるって、一瞬楽な気持ちになるし、それが必要なことも、確かにあります。
ちょっと皮肉っぽく言うと「スピ逃げ」な側面もあり。

今の私の思いのひとつ。
「愛じゃないもの」「癒すことのできないもの」をしっかりと認識できたり、受け止めたりできることって、ものすごく「愛」ではないか。


福島第一原発の事故。
あれは、決して愛なんかじゃない。

といった怒りも、(なるべく意識的に)地に足を着けながら表明していきたいし、そんなセラピストで在りたい、そんな人間で在りたい思っています。


そんなセラピストの私ですが。
心についてのセミナー、残席まだあります。
「私の中にある真実」「私が持っている宝物」をたくさん見つけていきましょう!

ご参加をお待ちしていますね。


今回も読んでいただき、ありがとうございました!